「アドセンス一本だけで大丈夫?」
そう思っている人は多いと思います。
アドセンスのアカウントが停止された瞬間に収益がゼロになるからです。
また、アドセンスとの併用で収益を上乗せできる広告サービスも存在します。
この記事では、ブログ運営者が知っておくべきアドセンス以外の広告サービスを、実際に使ってわかったことを交えながら解説します。
なぜアドセンス以外の広告も使うのか
アドセンス以外の広告を使う理由は主に3つあります。
① 収益のリスク分散
アドセンスは突然アカウントを停止されるケースがあります。
規約違反でなくても停止されることがあり、一度停止されると復活が難しいのが現実です。
複数の広告サービスを組み合わせることで、収益ゼロになるリスクを減らせます。
② アドセンスの収益を補完できる
アドセンス単体では単価が低い時期があり、そういったときに他社広告を並行して使うことで、収益の波を小さくできます。
③ アドセンス審査前でも収益化できる
アドセンスの審査にはある程度の記事数と質が求められます。
審査通過前でも使える広告サービスを導入しておくことで、早い段階から収益化を始められます。
収益が少しでもあった方がモチベーションは絶対上がるはずです!
アドセンスと他社広告の組み合わせ方
まず大前提として、アドセンスのポリシー上、他社の広告との併用は許可されています。
ただし以下の点に注意が必要です。
- アドセンス広告と他社広告を近くに並べてクリックを誘導するような配置はNG
- 広告の数が多すぎてコンテンツより広告の方が目立つ状態はNG
- アドセンス広告と見分けがつかないデザインの他社広告はNG
適切な配置であれば問題なく併用できます。
おすすめの広告サービス
① adstir(アドステア)
adstirは広告フォーマットが豊富で収益性も高いと評判のサービスです。
スマートフォン向けの広告配信に強みがあり、モバイル読者が多いブログとの相性が良いです。
特徴
- スマートフォン向け広告に強い
- インタースティシャル広告(全画面広告)が使える
- インライン広告・バナー広告など複数の形式に対応
注意点
adstirは審査が厳しく、多数のPVを集めるサイトであっても落とされる場合があります。
ある程度アクセスが安定してきてから申請するのが現実的です。
向いているブログ
スマートフォンからのアクセスが多いブログ全般
② Zucks Ad Network(ザックス)
Zucksはサイバーエージェントグループが運営するスマートフォン向けの広告ネットワークです。
Zucks Ad Networkは広告フォーマットが豊富で、広告タグ発行の対応も迅速なサービスです。
担当者が各媒体の収益を最大化するための手動チューニングを行うのが最大の特徴です。
特徴
- スマートフォン向け広告に特化
- バナー・インタースティシャル・インライン広告に対応
- 担当者によるサポートがある
向いているブログ
月間数万PV以上のスマートフォン読者が多いブログ
③ 忍者AdMax(アドマックス)
忍者AdMaxはクリック報酬型広告が基本で、登録から即配信までのステップがシンプルです。
審査がないため、ブログを始めたばかりの段階でもすぐに使い始められます。
特徴
- 審査なしで即登録・即配信
- アドセンスが使えないジャンルのサイトにも対応
- バナー・インタースティシャルなど複数の広告形式
注意点
Google AdSense、忍者AdMaxと比較すると、圧倒的に稼ぎやすいのはGoogle Adsenseです。
忍者AdMaxは単価がアドセンスより低いため、メインの収益源にはなりにくいのが実情です。
ただしアドセンス審査前の段階や、アドセンスと並行して使う補完的な位置づけとして活用する価値はあります。
忍者AdMaxはGoogleアドセンスでは禁止の「アダルトサイト」にも広告が貼れます。
ただしアダルト系の広告が表示される可能性があるため、ファミリー向けのブログには向いていません。
向いているブログ
アドセンス審査前のブログ、アドセンスが使えないジャンルのブログ
④ fam∞(ファム)
フィングが運営するfam∞は変動制のクリック報酬型広告です。
アドセンスが個人の検索履歴をデータ化して個人に合わせた広告を配信するのに対して、fam∞はダイエット系や美容系などのジャンルの広告を配信します。
特徴
- 審査等の条件がなく始めやすい
- ジャンル別の広告配信
- 記事下広告・オーバーレイ広告など複数の形式
注意点
アドセンスが半減したという経験もあるため、テスト的に導入することをおすすめします。
アドセンスへの影響を確認しながら慎重に使うことが大切です。
向いているブログ
美容・ダイエット・ライフスタイル系のブログ
アドセンスと他社広告、どう組み合わせるか
複数の広告を組み合わせるときは、以下の考え方を参考にしてください。
PC向け
アドセンスをメインに据える アドセンスはPC・スマートフォン両方に対応しており、単価も高め。
PC読者が多い場合はアドセンス中心で運用するのが効率的です。
スマートフォン向け
adstirやZucksを補完的に使う スマートフォン向けの広告に強い他社サービスをスマートフォン枠に設置することで、アドセンスだけでは取りきれない収益を補完できます。
アドセンス審査前
忍者AdMaxやfam∞で早期収益化 アドセンスの審査通過前でも審査なしで使えるサービスを活用することで、ブログ初期からの収益化が可能です。
広告を増やすときに気をつけること
広告を増やすと収益が上がる反面、デメリットも生じます。
読者体験が悪化する可能性がある
広告が多すぎると読者がコンテンツを読みにくくなります。
読者が離脱しやすくなることで、長期的にはアクセス数が減る原因になることも。
ページの表示速度が落ちる
広告タグが増えるほどページの読み込みに時間がかかります。
表示速度はSEOに直結するため、広告を追加する際は必ず表示速度への影響を確認しましょう。
アドセンスへの影響に注意する
他社広告の中にはアドセンスの収益に悪影響を与えるものがあります。
新しい広告を追加した後は1〜2週間はアドセンスの収益を観察して、大きく変動していないか確認するようにしましょう。
よくある質問
Q. アドセンスと他社広告は同時に使えますか?
使えます。アドセンスのポリシー上、他社広告との併用は許可されています。
ただし配置の仕方によっては規約違反になることがあるため、各サービスの規約を確認した上で導入しましょう。
Q. アドセンス以外の広告だけで稼げますか?
アドセンスに比べると単価が低いサービスが多く、アドセンス以外の広告だけで大きな収益を出すのは難しいです。
アドセンスと組み合わせて補完的に使うのが現実的な使い方です。
Q. どのサービスから始めればいいですか?
アドセンス審査前であれば審査なしで使える忍者AdMaxかfam∞から始めるのがおすすめです。
アドセンス審査通過後であれば、adstirかZucksをスマートフォン向け枠に追加するのが効果的です。
まとめ
アドセンス以外のおすすめ広告サービスをまとめます。
| サービス | 特徴 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| adstir | スマホ向け・高収益 | アドセンスと並行してスマホ枠に |
| Zucks | スマホ特化・サポートあり | 月間数万PV以上のブログに |
| 忍者AdMax | 審査なし・即導入 | アドセンス審査前のブログに |
| fam∞ | ジャンル別・審査なし | 美容・ライフスタイル系ブログに |
大切なのは「広告を増やせば収益が増える」という単純な発想ではなく、読者体験を保ちながらアドセンスを補完できる広告を慎重に選ぶことです。
まずは1つ追加してアドセンスへの影響を確認し、問題なければ次のステップに進む方法が安全です。



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