Googleアドセンスだけでブログを運営していると、収益の波が気になることが…
adstir(アドステア)はアドセンスと併用することで収益を補完できる広告サービスです。
僕はこのブログの別サイトでも実際に使っており、スマートフォンからのアクセスが多いブログとの相性の良さを実感しています。
この記事では、adstirの登録方法から広告の設置方法まで、初心者向けに解説します。
adstirとは
adstirはユナイテッドマーケティングテクノロジーズ株式会社が提供する広告サービスです。
クリック型とインプレッション型両方に対応しており、クリック型は広告をクリックすると収益が発生し、インプレッション型は広告が表示されるだけで収益が発生します。
パソコンだけでなくスマートフォンやアプリなどに対応し、マルチデバイスで広告配信が可能で、バナー広告・インタースティシャル広告・ワイプアドなど、広告フォーマットも充実しています。
初期費用0円で広告収益を最大化するフルサポートアドプラットフォームであり、アドセンスのように広告掲載による収益を得ることができます。
すぐに使用することはできませんが、Google Ad Exchangeの管理にも対応しており、活用することでアドセンスでの収益を増やすことができます。
adstirの主な特徴
- 無料で登録・利用できる
- スマートフォン向け広告に強い
- クリック型・インプレッション型両対応
- Googleアドセンスとの併用が可能
- バナー・インタースティシャル・ワイプアドなど複数の広告形式
adstirの審査について
adstirには審査があります。
Googleアドセンスほど厳しくはないですが、コンテンツが充実していないサイトは審査に落ちることがあります。
審査に落ちた経験者によると、5記事でも不足でコンテンツ不足と判断されたケースがあり、15記事程度を目安に申請するのが安全です。
僕は3つブログを運営していますが、一度5記事で落ちたことがあるんです……
10記事でもいいですが、安全を見るなら15記事でしょうかね。
また、1サイトごとに審査が必要です。複数のサイトを運営している場合、同一アカウントでもメディア(サイト)ごとに広告の設定と審査が必要になります。
審査通過のための目安
- 記事数:15記事以上
- コンテンツの質:読者に役立つオリジナルコンテンツ
- サイトのジャンル:アダルト・ギャンブル系以外←注意
adstirの登録手順
ステップ1 公式サイトにアクセスして新規登録する
adstirの公式サイト(ad-stir.com)にアクセスし、右上の「新規登録」ボタンをクリックします。
ステップ2 ユーザー情報を入力する
STEP1でユーザー情報を入力します。ペンネームではなく本名を登録しましょう。
氏名・メールアドレス・パスワードを入力して登録し、登録したメールアドレスに確認メールが届くので、メール内のURLをクリックしてアカウントを有効化します。
「登録完了のお知らせ」メールが届いたらアカウント登録完了です。
これでadstirの管理画面から広告を設定できるようになります。
ステップ3 メディア(サイト)情報を登録する
管理画面にログインしたら、メディア情報を登録します。
STEP2ではサイト名とサイトURLを入力します。「メディア」=「サイト」と置き換えてOKです。
入力する情報
- サイト名:ブログの名前
- サイトURL:ブログのURL
- サイトカテゴリー:ブログのジャンルに合ったカテゴリーを選択
ステップ4 審査結果を待つ
メディア情報を登録すると審査が始まります。
メディア設定画面にウェブサイト名が表示され、ウェブサイト名の右側にある「未審査」の表示が消えると審査合格の証です。
3日ほどで気づいたら表示が消えていたという経験者の声もあります。
審査が完了したらメールで連絡が来て、その後に広告をブログに貼ることができるようになり、配信が開始されます。
広告枠の作成方法
審査が通ったら、実際に広告を設置するための広告枠を作成します。
広告フォーマットの種類
adstirで使える主な広告フォーマットを紹介します。
バナー広告
記事の横や記事下に表示される画像型の広告です。サイズは320×50・300×250などが一般的です。
最も基本的な広告形式で、アドセンスのバナー広告と同じ感覚で設置できます。
インタースティシャル広告
ページ遷移時に全画面で表示される広告です。
視認性が高くクリック率が上がりやすい反面、読者体験に影響することがあるため設置場所に注意が必要です。
ワイプアド
画面の端にコンパクトに表示される広告形式です。
邪魔になりにくく読者体験への影響が少ないため、他の広告と組み合わせて使いやすいフォーマットです。
広告枠の作成手順
- 管理画面の「メディア設定」を開く
- 審査が通ったサイトを選択する
- 「広告枠を追加」をクリックする
- 広告フォーマット・サイズを選択する
- 広告枠名を入力して登録する
- 広告の設定が終わり登録してもすぐには配信されません。準備に2〜3日程度かかり、その後メールで連絡が来ます。
WordPressへの広告の設置方法
広告コード(JSタグ)が発行されたら、WordPressブログに設置します。
サイドバーに設置する場合
サイドバーに貼る場合は、外観→ウィジェット→テキスト内にコードを貼り、テキストタイトルを付けて保存します。
SWELLを使っている場合は「外観」→「ウィジェット」からサイドバーエリアに「カスタムHTML」ブロックを追加して、そこにJSタグを貼り付けます。
記事内に設置する場合
SWELL設定の「広告」タブから、記事上・記事中・記事下にJSタグを貼り付けることで、全記事に自動で広告が挿入されます。
ads.txtの設置
ads.txtは「Authorized Digital Sellers」の略で、デジタル広告の取引において透明性を高め、不正な広告配信を防ぐためのテキストファイルです。
広告主が信頼できる販売者や販売プラットフォームをリスト化し、ウェブサイトに配置することで、広告枠の販売が正当に行われていることを保証します。
adstirの管理画面からads.txtのコードを取得して、WordPressのルートディレクトリに設置しておきましょう。
設置しないと広告収益が減少する可能性があります。
自分のブログに貼り付けるのであれば「直販」を選んでください(デフォルト設定のまま)。
メモ帳にコピペしたらファイル名を「ads.txt」として半角英数字で保存します。
adstirとアドセンスの組み合わせ方
実際にこのブログの別サイトでadstirとアドセンスを併用していますので、効果的な組み合わせ方をお伝えします。
PC向け枠:アドセンスをメインに アドセンスはPC・スマートフォン両対応で単価も高めのため、PC読者にはアドセンスを中心に配信します。
スマートフォン向け枠:adstirを活用 adstirはスマートフォン向け広告に強みがあるため、スマートフォン読者向けの枠にadstirを設置することで収益を補完できます。
注意点
新しい広告を追加した後は1〜2週間はアドセンスの収益への影響を確認しましょう。
広告が増えることで表示速度が落ちたり、アドセンスの収益が変動したりすることがあります。
ちなみにですが、広告は増やせばいいというわけではありません。
増やすことで、サイトの読み込みが重くなりすぎたりして、表示されるのが遅くなり読者の離脱につながります。
広告を増やす、もしくはアドセンスと併用するのであれば有料テーマの導入を勧めます!


よくある質問
Q. adstirはアドセンスなしでも使えますか?
使えます。ただしアドセンスと比べると単価が低い場合が多いため、アドセンスとの併用が現実的です。
アドセンス審査前の段階では、adstirを先に導入して早期収益化を目指すこともできます。
Q. 審査に落ちた場合はどうすればいいですか?
記事数を増やしてコンテンツを充実させてから再申請しましょう。
審査落ちの通知メールに理由が記載されている場合は、その点を改善してから再申請します。
Q. 報酬はいつ振り込まれますか?
adstirの支払いサイクルは月締めで、翌月末払いが基本です。
最低支払い金額が5000円と低めに設定されているため、管理画面で確認しておきましょう。
Q. スマートフォンの設定は別途必要ですか?
PCで設定するとスマホにも広告が表示されるようになるので、スマートフォンWEBの設定は不要です。
まとめ
adstirの登録方法と使い方をまとめます。
- 公式サイトから新規登録してアカウントを作成する
- メディア情報を登録して審査を待つ(目安:15記事以上)
- 審査通過後に広告枠を作成してJSタグを取得する
- WordPressのウィジェットまたはSWELL設定から広告を設置する
- ads.txtを設置して広告収益の正当性を確保する
- アドセンスと組み合わせてスマートフォン向け枠に活用する
adstirはアドセンスの代替ではなく補完として使うのが正しいポジショニングです。
スマートフォン読者が多いブログでは特に効果を発揮します。
まずは登録して審査を通過させることから始めてみましょう。
アドセンス以外の広告サービスの全体像については、アドセンス以外のおすすめ広告サービスの記事も合わせて確認してみてください。

これからブログを始めたいと思っている方へ!
ブログを始めてみたいけどどうやっていいかわからない…
そう思う方は一度始めてみてから考えてもいいと思います。
すぐに収益化…とはいきませんが、継続することで収益を得られる可能性は高いです。
ジャンルにもよりますが、まずは試しに数か月やってみて、ダメだったらまたその時考えるでもいいと思います。
副業の第一歩を僕は推しますよ!



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